石神井公園の三宝寺池

昨日（１月１０日）、お天気が良かったので、東京都練馬区にある石神井公園に
行ったのですが、気温が都心に近いうちの方とは２度は違うと思う寒さでした。
ボート池や三宝寺池の大半は凍っていました。

三宝寺池は、武蔵野大地の地下水の湧水で出来た池で、石神井川は、ここが水源です。
三宝寺池の周りは、自然がそのままに残り、自生の水生植物が多いため、国の天然記念物
として保護されています。水鳥も結構います。

背中と後頭部が紺色なので、ゴイサギかと思ったけれど、嘴が黄色だから、
アオサギでしょう。


全身真っ白な白鷺は見かけることが多いけど、紺色が入ったアオサギは、
あまり見かけないので、うれしくなりました。

鴨が日向ぼっこをしています。キンクロハジロかしら？

池の対岸には、「厳島神社」の小社があります。
昭和天皇が皇太子時代（かなり昔！）に植えた松の木が、この橋の手前ありました。

青空でしたが、寒い散歩でした。桜の季節に来たいと思いました。

 

コメント 4

コロナ感染者が増加してる折、由緒ある公園のようなところの
散策は安全でいいですね。
アオサギは当地も多いですが、くちばしの色とかは気にしたことないんです。
by 旅爺さん (2021-01-11 16:49) 

旅爺さん、コメントありがとうございます。
アオサギ、たくさん、いるんですか。私がいつも見るのは、白鷺ばかりなので、違うのが見れて、うれしかったです。
この公園には、久しぶりに行ったのですが、かいぼりをしていました。
by micky (2021-01-11 23:09) 

へえ、昭和天皇が植えた松があるのでやすね。
石神井公園、一回だけ行ったことありやすが、それには気づきやせんでやした。
とても大きくてのどかな公園でやすよね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-01-17 20:39) 

ぼんぼちぼちぼちさん、コメントありがとうございます。
石神井公園は手前がボート池、奥が三宝寺池という今も自然が残る場所です。池には厳島神社、弁天堂があり、1920年に昭和天皇がお詣りをなさったそうです。年月が経ってるので、松の木はかなり大きくなってました。へぇ～、ですよね。
by micky (2021-01-19 00:09)