ジャーマンアイリス [うちの庭]
5月の連休中、昨年秋に植えたジャーマンアイリスが順番に咲き、最後の花は
3日前まで咲いてました。
きっかけは、友達からの株分けでした。「来年は咲かないかもしれない」と自信なげに
言われたので、「咲かなかったら寂しい」と思い、サカタのタネで追加購入しました。
値段が高いほうが咲くだろうと、一株1500円から1000円で、花の色が綺麗なものを
6株買いました。
3日前まで咲いてました。
きっかけは、友達からの株分けでした。「来年は咲かないかもしれない」と自信なげに
言われたので、「咲かなかったら寂しい」と思い、サカタのタネで追加購入しました。
値段が高いほうが咲くだろうと、一株1500円から1000円で、花の色が綺麗なものを
6株買いました。
ジャーマン・アイリスの花は大輪で立派、しかも色が鮮やかなので、大好きなのですが、
育てるのが難しいだろうと思って、植えるのは躊躇していました。
けれども株分けしてくれた友達が言うには、日当たりが良く、水はけが良かったら、
ほっとおいても大丈夫なんですって。
植えて、待ってるだけでいい、それは私にぴったりです。
育てるのが難しいだろうと思って、植えるのは躊躇していました。
けれども株分けしてくれた友達が言うには、日当たりが良く、水はけが良かったら、
ほっとおいても大丈夫なんですって。
植えて、待ってるだけでいい、それは私にぴったりです。
何をするでもなく、待っているだけなのですが、やはり、気になります。
冬の間、腐ったりしてないか、枯れてないかと眺め、雪の日には、雪の重みで
倒れるかと心配しましたが、4月近くになると、急に背丈が伸び始め、葉と葉の間が
膨らみ、花芽の兆しが見えました。心配した分、喜びもひとしおでした。
やがて花芽がはっきり蕾になり、いつ咲くのかしら?と期待し始めてから、1週間後に
ようやく咲きました。2日後に二番花も咲きました。
ゲイパラソルという名前で、上弁白、下弁赤紫です。
赤紫色部分はビロードのような光沢があり、品良く高級感があります。
香りが強く、鼻を近づけると、ジャコウ系の惹かれる香りがしました。
冬の間、腐ったりしてないか、枯れてないかと眺め、雪の日には、雪の重みで
倒れるかと心配しましたが、4月近くになると、急に背丈が伸び始め、葉と葉の間が
膨らみ、花芽の兆しが見えました。心配した分、喜びもひとしおでした。
やがて花芽がはっきり蕾になり、いつ咲くのかしら?と期待し始めてから、1週間後に
ようやく咲きました。2日後に二番花も咲きました。
ゲイパラソルという名前で、上弁白、下弁赤紫です。
赤紫色部分はビロードのような光沢があり、品良く高級感があります。
香りが強く、鼻を近づけると、ジャコウ系の惹かれる香りがしました。
一番早くに黄色い蕾をつけた花は、蕾のまま5日間、咲いたかしら?と期待して、
帰って見たら、風が強かったので、倒れていて、驚きました。急いで支柱を
つけました。折れてなくて、無事でよかったと思った瞬間でした。
翌日には、下の蕾が開花し、賑やかになりました。黄色と白です。
名札の紙が、いつのまにかなくなっていたので、品名はわかりません。
この黄色と白で庭全体が明るくなった感じなので、花の女王様格です。
(5月2日)
帰って見たら、風が強かったので、倒れていて、驚きました。急いで支柱を
つけました。折れてなくて、無事でよかったと思った瞬間でした。
翌日には、下の蕾が開花し、賑やかになりました。黄色と白です。
名札の紙が、いつのまにかなくなっていたので、品名はわかりません。
この黄色と白で庭全体が明るくなった感じなので、花の女王様格です。
(5月2日)
この黄色は、部屋で食事をしながらから見える所に植えてあるのですが、
南側の庭に植えたほうが4本中3本咲きました。
3番目に咲いたのは、サーモンピンクの堂々と立派な花で、ラブミートールという
名前です。花もちが良く香りがあまり強くないタイプでした。
南側の庭に植えたほうが4本中3本咲きました。
3番目に咲いたのは、サーモンピンクの堂々と立派な花で、ラブミートールという
名前です。花もちが良く香りがあまり強くないタイプでした。
最後に咲いたのは、白い筋目入り、花菖蒲のような濃い紫色の花でした。
かわいいと愛でることができたのは、一日だけでした。
翌日、もう一輪咲いたのに、大雨で、花は雨にびっしょり濡れ、水の重さで形がわからない
程になってしまいました。さらに雨の日が続き、後から咲いた一つを加え、三輪、全部、雨に
打たれてしまいました。この姿は、まさに花菖蒲です。
翌日、もう一輪咲いたのに、大雨で、花は雨にびっしょり濡れ、水の重さで形がわからない
程になってしまいました。さらに雨の日が続き、後から咲いた一つを加え、三輪、全部、雨に
打たれてしまいました。この姿は、まさに花菖蒲です。
実は、ジャーマンアイリスが、一本の茎から3つ、4つと順番に咲いて行くのを
知りませんでした。
「2番花」と言われても意味がわからなかったのですが、今はわかります。
4番まで咲くと開花時期が長く、楽しめます。
知りませんでした。
「2番花」と言われても意味がわからなかったのですが、今はわかります。
4番まで咲くと開花時期が長く、楽しめます。
今年、咲かなかったものの中には、上弁も下弁も赤という珍しいものがあるので、
友達からの株分け分も含めて、来年が楽しみです。
最後に咲いた順に記念撮影分を載せます。
友達からの株分け分も含めて、来年が楽しみです。
最後に咲いた順に記念撮影分を載せます。
お早う御座います。
いずれがアヤメかカキツバタ・・?ジャーマンアイリスですか。
やはり同系統なのか?綺麗な花でお庭に出るのも楽しみですね。
by 旅爺さん (2018-05-21 08:54)
こんにちは
丈夫で華やかな雰囲気の頼もしい花ですね。
畑で栽培できるのが良いですね。
庭のドクダミ繁殖でお困りとか。解決策難しいですね。
薬草なので繁殖は貴重な資源です。
子供の頃「できもの」に悩まされドクダミの煎じ薬を常用していました。
園芸種等の草花を栽培するには邪魔な存在でしょうね。
ほどほどに間引きして共存策をたてられるのがよいのでは。
無責任な提言ですが。
by ゆきゆき (2018-05-21 15:56)
旅爺さん、コメントありがとうございます。
ジャーマン・アイリスは、一説によると、日本のアヤメがドイツで品種改良されたそうです。日本のより、大きく立派になりましたよね。
アヤメ、カキツバタと違って、乾燥した所が育つのによいそうです。
by micky (2018-05-22 08:59)
ゆきゆきさん、コメントありがとうございます。
ジャーマンアイリスは丈夫ですが、植えて、翌年、すぐ花が咲くとは限らないようで、2,3年たってから咲く場合もあるんだそうです。花がみごとなので、咲いた時は感激します。
ドクダミのこと、ありがとうございます。薬草として実際に使われていたのですね。ドクダミ茶も売ってますよね。
共存させます。そうすれば、らくですし。アドヴァイスをありがとうございました。
by micky (2018-05-22 09:04)
4種類のジャーマンアイリス、とても綺麗ですね。
ゲイパラソルは高貴な感じですし、最後に咲いたという紫のアイリスは、花ショウブと間違えそうなおとなし目な和の雰囲気を持ったお花ですね。
愛情こもったお花のご紹介ありがとうございました。
by ai-maron (2018-05-22 14:10)
この時期に咲いたばかりの花が雨に打たれるのはちょっと運が悪かったですね。
さまざまな園芸種だけに華やかです。こうしてみると花弁が複雑な形状をしていますね。
by kou (2018-05-22 23:30)
ジャーマンアイリスは少々お値段もお高いですのに、6種も追加で購入なさったんですね。でも、結局その内でも今年は2種咲かなかったと。全て咲けば7種、来年は咲き揃うと好いですね。
そもそも、やっと咲いても1輪がたった2日くらいしか保たない花ですから、雨で痛んでしまっては本当にがっかり。泣きたくなりますよね。我が家は鉢栽培なので花芽が付いてからの大雨や強風の予報が出れば、それらを避けられそうな場所へ移しますが、地植えはそうは行きませんものね。でも、地植えはやっぱり羨ましいです。7種全部が揃って咲く様は見事でしょうねぇ。数年でかなり株も増えるでしょうから、そう遠くない日にmickyさんのお宅はアンゼルムのお母さんの庭の様な『アヤメ』の園になるかもしれませんね(^^。
by yk2 (2018-05-24 00:03)
ai-maronさん、コメントありがとうございます。
ほんとは後5本、3種類咲く予定だったのですが、この4種類がとても綺麗だったので、楽しい日々でした。一番花、2番花、3番、4番と咲くので、一つの花の寿命は2日または3日ですが、次が咲くので、長いこと楽しめます。花はかなり大きくて目立ちます。この秋、また球根を買って本数をふやすつもりです。
by micky (2018-05-24 00:12)
kouさん、コメントありがとうございます。
いろいろな種類があるので、雨に強いものとダメなものがあるとわかりました。サーモンピンクは雨に負けず元気にすくっと立っていたのに、紫色のは、水をたくさん被ってへなへなへなっと俯いてしまいました。花弁がフリルになっていて、お姫様ドレスのようで素敵と気に入ってます。この辺りは日本のアヤメと違います。
by micky (2018-05-24 23:10)
yk2さん、コメントありがとうございます。
地植えの場合、強い風を受けると、茎のわりに花が大きいので、倒れてしまうのです。風がなくても大きな花が一度に2つ咲くと、よろよろと危なっかしい状態です。結局、どれにも支柱が必要でした。うちでは、一輪が3日もつものが多かったので、長いこと、花を楽しめました。色とりどりより、同じような色がたくさんの方がいいかしら、と早くも来年の咲いた状態を考えています。紫のアイリスの他にもいろいろな花が咲くアンゼルムのお母さんの庭、めざしたいです。
by micky (2018-05-24 23:50)