日暮里から上野へ [東京風景]
谷根千=谷中、根津、千駄木の辺りに面白いところがあるとききました。
昔の「萩荘」という木造アパート(築68年)を現代風にリノベーション(改装)
昔の「萩荘」という木造アパート(築68年)を現代風にリノベーション(改装)
して、おしゃれなギャラリーとカフェ、小さいホテルも隣接の「HAGISO」です。
グッドデザイン賞もとっていて、ドリップコーヒーが美味しいそうなので、
「まずは、コーヒーを飲みに行きましょう」と日暮里駅から歩いて行きました。
6,7分歩いて10時ちょい過ぎに着きましたが、
「朝ご飯を出してるので、10時から12時はカフェが休みです」
がっかりした顔の私たちを見て、「中をご覧になるのはどうぞ」と言われ見学。
静かで落ち着いた雰囲気のカフェで、本を読むのによさそうでした。
グッドデザイン賞もとっていて、ドリップコーヒーが美味しいそうなので、
「まずは、コーヒーを飲みに行きましょう」と日暮里駅から歩いて行きました。
6,7分歩いて10時ちょい過ぎに着きましたが、
「朝ご飯を出してるので、10時から12時はカフェが休みです」
がっかりした顔の私たちを見て、「中をご覧になるのはどうぞ」と言われ見学。
静かで落ち着いた雰囲気のカフェで、本を読むのによさそうでした。
隣は、お寺(観音寺)で江戸時代の築地塀が今も残っていて、有名なのだそうです。
築地塀は、土と瓦を交互に積み重ねて作った土塀に屋根瓦をふいた珍しいものです。
道を挟んで、逆側には、古い瓦をはめ込んだ新しい塀があります。
古いもののほうが、重厚ですてきです。
古いもののほうが、重厚ですてきです。
すぐ近くに「岡倉天心記念公園がありました。」
岡倉天心は、東京美術学校(現・東京芸大)を設立した人です。
天心は芸大の近くのここに住んでいましたが、茨城県五浦海岸に絵を描く
ための緑の屋根の「六角堂」を作ったので、それを模した堂があります。
手前の水飲み場も六角形です。赤いモミジが主役になるほどでした。
天心は芸大の近くのここに住んでいましたが、茨城県五浦海岸に絵を描く
ための緑の屋根の「六角堂」を作ったので、それを模した堂があります。
手前の水飲み場も六角形です。赤いモミジが主役になるほどでした。
少し歩くと、階段があって、降りると、谷状になった大きな広場
「台東区立防災センター」があり、こどもの遊び場公園でした。
傾斜地の紅葉がきれいでした。左端は夏ミカンの木です。
「台東区立防災センター」があり、こどもの遊び場公園でした。
傾斜地の紅葉がきれいでした。左端は夏ミカンの木です。
さらに10分くらい歩いたら、上野の博物館の通りに来ました。
上野はイチョウの木が多いです。そういえば、東京都のシンボルマークはイチョウで、
徽章がイチョウの本郷、東大もこの近くです。
コーヒー休憩をしてから、東京都美術館の横に来ました。
美術館横のモミジの色の変化、グラデーションがとてもきれいでした。
上野はイチョウの木が多いです。そういえば、東京都のシンボルマークはイチョウで、
徽章がイチョウの本郷、東大もこの近くです。
コーヒー休憩をしてから、東京都美術館の横に来ました。
美術館横のモミジの色の変化、グラデーションがとてもきれいでした。
午前はレストランで午後はカフェーは見かけることがあります。
江戸時代の築地塀は武家屋敷の道みたいですね。
岡倉天心の住まいは風格がありますね。
by お散歩爺 (2023-12-14 10:28)
こんばんは。
とても昔ながらの塀とは思えない程、築地塀はハイカラな感じも受けますね。
日暮里から上野の路地裏? 散策して楽しめる所が多いですね。
美術館横のモミジも色鮮やかで、こんな素敵な紅葉に出会えて、楽しい1日でしたね。
by 馬場 (2023-12-14 18:04)
イチョウもグラデーションの楓も素敵です。
街の中もしっかり秋が来ていますね。
by 響 (2023-12-14 18:41)
谷中育ちの画家、有元利夫が藝大へ日々通った道を歩いてみたくて、日暮里から谷中経由で上野って、まさに今回のmickyさんの歩かれたルートで僕も数回散策したことがあります。この辺りは漱石の『三四郎』の舞台でもありますね。天心記念公園の存在は知らなかったので、久し振りに歩いてみたくなりました。
by yk2 (2023-12-15 01:31)