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ナイター・千葉ロッテスタジアム [旅行、ドライブ]

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半年ぶりに東京を出て、千葉、幕張のロッテマリンズのスタジアムへ行きました。
プロ野球は、観客を5000人以下で実施しているので、ソフトバンクファンの友だちは、
いくつもいくつも申し込んで、2試合取れたのだそうです。

写真で見ると、観客はまずまずの入りに見えますが、外野席は使ってませんでした。


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最初に、美馬投手の表彰式がありました。昨年まで楽天だったけれど、今年から千葉ロッテ
です。


屋根なしの球場なので、海からの風が初めは心地よかったのですが、次第に風なしになり、
じとっと蒸し暑くなりました。
この日の試合、ソフトバンクが負けました。
投手交代には、短い距離なのに、黒塗りベンツのオープンカーで登場します。

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10時まで試合があったので、タクシーで帰りました。

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大山の阿夫利神社 [旅行、ドライブ]

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大山の阿夫利神社、知っていますか?
同僚たちから、大山へのハイキングに誘われた時、小田急線の伊勢原から
行くと知りました。その時、参加できなかったので、「ケーブルカーに乗ればひとりで
行けるよ」とか「参道の両脇にお土産屋があって面白い」と職場で言われてました。

先週、コロナウィルスで運動不足だから、どこかハイキングに行きたいという
友達2人を大山行きに誘いました。
友達2人は歩きコースで、私はケーブルカコース。終点の阿夫利神社で待ち合わせました。
大山1.jpg

ケーブルカーを降りて、階段をいくつか登れば、神社なのですが、「大山ケーブル」
というバスの終点から、ケーブル駅までは、所要時間15分、362段の「こま参道」を
上ります。両側に、江戸時代から続く店が並んでいて、楽しそうでしたが、ケーブルの
間隔が20分なので、待ち合わせに遅れるといけないから、せっせと階段を上りました。

神社の境内で友達を待ちました。

境内にある「大山獅子」は、日本三大獅子山のひとつで、周りを十二支が取り囲んで
います。石碑の左がねずみ、右が牛。特に牛と犬が可愛いかったです。

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友達と合流し、茶屋でお弁当を食べて下山です。



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帰りは、ケーブルカーを使わずに、登山道を下りました。女坂を選んだのですが、
結構、きつかったです。「ミツマタ」が何本もあり、満開でした。
丁度バスが行ったあとだったので、次のバス停「ろうべんの滝」まで歩いて、
江戸時代の浮世絵師、北斎の「諸国滝めぐり」に出てくる滝を見に行きました。
「ほんとにこれ?」と言うほど、小さい滝でした。

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奥日光の紅葉 [旅行、ドライブ]

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奥日光は、有名な「いろは坂」を上った所にある中禅寺湖から始まります。
標高2400mの男体山をはじめとした幾つもの山が層をなしています。

ケーブルカーの乗り口から、さらに登っていくと、半月山があり、ここからの景色はみごとでした。
赤・黄・緑で覆われた山の斜面は紅葉の絨毯のようです。
観光バスが来て、降りて来たのは、タイからの観光客たち。服装も良く、NikonやCanon
のカメラを下げ、三脚も用意していました。「写真撮影にすてきな場所」とタイでは紹介
されているのだそうです。何回か奥日光に来ている私も初めての場所だというのに。



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奥日光といえば、「戦場ヶ原」。戦国時代の武将の戦場ではなく、男体山の神と赤城山の神が
争った戦場という神話からの由来の名前です。
男体山を背景とする広大な湿原で、ハイキングの人がたくさんいました。

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「湯滝」は、湯の湖から出る水が高さ70mから流れる雄大な滝で、
華厳の滝、竜頭の滝と共に奥日光三大名瀑と言われています。
水しぶきをあげて、豪快に流れていました。

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透明度が高い「湯ノ湖」は、噴火で湯の川が堰き止められてできた湖です。
奥の原生林の美しい紅葉が、水に映り、幻想的で美しい光景でした。

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帰り道、山の上から見下ろした中禅寺湖です。


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那須高原 [旅行、ドライブ]

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那須高原のステンドグラス美術館へ行きました。
メインストリートからちょっと入った所、静かな森の中にあります。
こんなイギリスふうの建物です。
礼拝堂.jpg

礼拝堂があり、ステンドグラスは全部、イギリスから輸入したものだそうです。
どれも年代的に新しいものです。


ステンドグラス1.jpg


礼拝堂なので、ステンドグラスの絵柄は、聖書にちなんだものです。
「聖女ブリギッド」は、白い衣装で綺麗でした。ケルト民族の女神でもあるそうです。

ブリジット.jpg


ステンドグラスの他に、ティファニーの孫弟子のドイツ人制作のランプが置いてありました。

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こちらは大きな礼拝堂で、パイプオルガンを演奏していました。
イギリスの教会で実際に使われていたものだそうです。
ここのステンドグラスは最大級の大きさで立派でした。

ステンドグラス_教会.jpg
拡大すると、中心にいるキリストがわかります。

キリスト.jpg


これは最近のステンドグラスだそうで、題材が聖書ではありません。

ステンドグラス_ラファエルふう.jpg


ここを出てから、近くの「南ヶ丘牧場」へ行きました。
あいにく霧雨でした。

ひまわり.jpg


「ライオンうさぎ」という耳がライオンのように立っているうさぎがいました。

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服部農園あじさい屋敷 [旅行、ドライブ]

服部あじさい山.jpg


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服部農園あじさい屋敷は、千葉県茂原市にあります。前記事の本土寺の帰りに行きました。
高速でなく普通の道なので、1時間位かかりました。
山の斜面を利用して、250種の紫陽花が植えられているので、色とりどりで美しいのです。
紫陽花を眺めながら15分ほどのぼると、山頂につきます。海が見えたら素敵だけど、
下には畑が見えるだけでした。


服部アジサイ山2.jpg


最近は、白い紫陽花を多く見かけます。
上の段の左は、草緑の紫陽花で、右は柏葉紫陽花です。

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本土寺(あじさい寺) [旅行、ドライブ]

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千葉県の松戸市の本土寺は、別名あじさい寺と言われ、紫陽花の名所なのだそうです。
昨日(日曜日)、ドライブがてら出かけました。
東京も梅雨入りし、今にも降り出しそうな日だったのですが、途中、ぱらっと
小雨にあった程度ですみました。
本土寺は、日蓮上人の高弟が1277年に開いた寺で、池上本門寺、鎌倉妙本寺と共に
屈指の本山だったそうですが、明治時代の廃仏毀釈のため衰退しました。
けれども、近年、五重塔を建て、庭園の手入れをし、紫陽花、紅葉でにぎわう寺になったそうです。


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というわけで、新しいので、綺麗な五重塔でした。
鐘楼は、千葉県内のどこかから移築した古い由緒あるものです。

紫陽花は、咲いているのがまだ3分の1ほどでした。来週あたりが見ごろかした。
花菖蒲園もあるのですが、「スギナの影響で花付きが悪くなったため、今年は
休んで、土を入れ替え、植えなおします」と書いてありました。
え~っ。そんなことってあるの?とビックリ。
実際、下の写真のようにスギナと花菖蒲の残骸がいくつかあるだけの畑でした。

本土寺の花菖蒲.jpg


紫つゆ草が大きくなったような花が咲いていたり、睡蓮の浮かぶ池もありました。
本山なので、伽藍がいくつもあり、それらが紫陽花で囲まれているので、見応えが
ありました。

本土寺小さな花.jpg

本土寺あじさい横長.jpg


山門の手前には、モミジがあり、新緑が清々しかったけれど、秋には紅葉で
真っ赤に染まるそうです。山門の前には、参道が100mほど続き、食べ物屋
さんが並びます。

本土寺門.jpg


次は、茂原の「服部農園」という「あじさい屋敷」に向かいました。
茂原で、花菖蒲が咲いている畑を見つけ、写真を撮っていたら、後ろの家から
おばさんが出てきて、友達と談笑。そのうち、「好きだったら切って持って
っていいのよ」とハサミを持って来てくれました。「松戸の本土寺は、スギナの
被害で今年は花菖蒲がなかったんです」と言うと、「本土寺のような所でもそうー。
うちもひどいめにあってる、ほら、見て。黄色は原種で強いけど、他の潮来で買ってきた
きれいなのとかは全部、スギナにやられちゃって」
たしかに紫系はひどく疎らです。

花菖蒲とスギナ.jpg


もらって来た花菖蒲をうちで花瓶に入れました。
昨日、つぼみだった紫と白が咲き、黄色は元気がなくなりました。

本土時でない花菖蒲.jpg

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千葉ポートタワーと藤の群生場所 [旅行、ドライブ]

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千葉ポートタワー、千葉駅からそれほど遠くない場所です。
ポートタワーなので、港に面した公園内にあります。
1983年に千葉県の人口が500万人に達したことを記念して建てられたのだそうです。
反射ガラス張りでキラキラしていて遠くからでも目立ちますが、高さがどれくらいか
見当がつきません。

細長い形なので、高く見えましたが、エレベーターで展望台に行くと4階でした。
4階からの眺めです。よく晴れていると、正面に富士山が見えるそうです。
正面に幕張のツインタワーが見えましたが、それより遠くは霞んでました。
一番手前には、倉庫が並び港らしい光景です。
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次に、東金有料道路の「山武成東IC」出入口付近の山に、藤が自生、群生して
いるのを見に行きました。
写真よりずっと迫力があります。これが何mも続いていました。
しかも一本の木から枝が10mくらい伸びているのです。

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葉が多くなっているので、盛りを過ぎたのでしょう。
帰り道、はるか遠くの山の木に藤が絡んでいるのが車の中から見えました。
千葉は野生の藤が多い場所なのかしら。

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牛島の藤花園 [旅行、ドライブ]

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前々の記事で書いた「足利の藤」は、樹齢500年でしたが、天然記念物で樹齢1200年余
という大藤が、埼玉県春日部市の「藤花園」にあるので、行こうと誘われました。
ほんと、すごいです!根の周りが直径3~4mの巨木なのです。地面に露出した根が
ずーーっと這っています。
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1200年余の樹齢の大木は、3本あるのです。だから、一面に藤棚が広がり豪華です。
山藤の種類で、房は約1m。長いものは2mあるそうです。

お寺の境内のような静かなたたずまいです。
由来を読んだら、元は真言宗の「蓮花院」だったそうですが、明治時代の廃仏毀釈で、
廃寺になり、お寺の建物は壊され、庭の藤の木だけが残って、現在に至るそうです。
広く静かな元お寺の境内に横たわる大きな木の大きな花は壮観です。
今まで見た藤の花の中で、一番でした。
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ツツジや、シャクナゲ、アヤメが咲き、綺麗な春を満喫できるお庭でした。
枝ぶりの良い松は樹齢500年だそうです。


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足利フラワーパークの大藤 [旅行、ドライブ]

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写真が趣味の友達が、昨年、「これが足利の大藤、有名なのよ、綺麗でしょ」と
写真を見せてくれました。世の中にこんな大きな藤があるなんて、、と驚きました。
一房が1メートルくらいあるのです。

この写真が樹齢500年という巨木です。同じ栃木県内のどこかかから移植してきて、
樹木医が養生させて立派にしたのだそうです。
まだ満開ではなかったけれど、満開の姿は想像できました。

この木は満開でした。

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薄い藤色のもあり、満開でした。

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手前でつつじも綺麗に咲いていました。

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白い藤もありましが、これは咲くのが遅い時期だそうで、どれも、まだでした。

いろいろな形でフェンスを作って這わせ、見せています。
満開だったら、フェンスが見えなくなり、すばらしいのでしょう。

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かなり広いし、藤の他にも花がたくさんあるので、見て回るのに1時間はかかります。
入園料は花の咲き具合で、最高1800円ですが、私が行った日は1600円だったので、
あと少しという段階でした。
この写真で、人の大きさから、藤の大きさがわかると思います。

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外国人観光客が、バスで来ていました。
2014年にCNN(アメリカのテレビニュース局)の「夢の旅行先10選」に日本から
唯一、あしかがフラワーパークが選ばれ、神秘的で非日常をかんじさせると称賛された、
と書いた看板があたので、なるほど、と思いました。
ライトアップの写真もありましたが、藤が池に映るさまは幻想的で美しかったです。


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5月には、見ごろになるでしょう。

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かたくりの里(栃木県佐野市) [旅行、ドライブ]

かたくりの花が群生しているという栃木県佐野市のみかも山公園へ行きました。
かたくりの花の見頃は短く、公開は3月15日から31日までとのことだったので、
昨日(30日)は雲って寒い日だったけれど、行きました。
県営の公園の森の中へ入っていくのです。ハイキングコースのようなものです。

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こんな階段がついていて、上りやすくなっていました。
まだ芽吹く前の雑木林、曇りだけど光がさして、爽やかでした。
木々の足元にカタクリの花がたくさん咲いていました。
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カタクリはユリ科なので、ユリの花に形が似ています。
今は俯いていますが、朝日が昇るとき、太陽に向かって花びらが反り返るんだそうです。
だから、撮影をするためには、「早朝、朝日を待って撮る」と言われました。カメラを構えて
花びらが太陽に向かって反っていくのを見る、開花ショーですね。


上の方までのぼると、カタクリに交じって「アズマイチゲ」の白い花がふえてきました。
これも雲っているので、俯いています。
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帰りは、階段でなく、向こうに見えるハイキングコースを通ることもできます。

下では、水芭蕉も植えられていました。
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かわいい花が見れただけでなく、森林浴に行ったようで、とても気持ちが良かったです。
この後は、有名な桜の木を探して廻るドライブでした。それは次の記事にします。

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