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水戸・偕楽園 [旅行、ドライブ]

梅で有名な水戸の偕楽園です。

何十年か前、「スーパーひたち」の白い車両がデビューして乗りたいなと
思ってた頃、2月に梅を見るために行ったのですが、咲いている木が
ほとんどなく、がっかりして帰ってきました。その頃はスマホもなかったから、
行く前に開花状況を調べる習慣はありませんでした。
茨城県は東京より北だから、梅の開花は3月と遅いのだそうです。

偕楽園に停まる「ひたち」号列車もありますが、水戸駅から15分とのこと
なので、歩きました。
御成門通りを歩いて、御成門から入りました。

偕楽園1.jpg

ほどなくして、「一の木戸」があり、孟宗竹の林が目の前に広がります。

偕楽園2.jpg

偕楽園は、水戸徳川藩の第九代藩主、徳川斉昭が作った庭園で、「好文亭」という
茶室を備え、時には客人を招き、庭を眺め、歌を詠みと文化的な時間を過ごした
そうです。これが好文亭で、中に入って見学ができます。
お成りの時は、おつきの者が大勢いたので、控室としての部屋がいくつもあり、
それぞれに季節の花木を描いた襖絵がありました。
しだれ梅が咲いていて綺麗でした。

偕楽園好文亭.jpg

偕楽園庭.jpg

庭は、白椿と梅が咲いていました。

好文亭の3階から眺めは、こんなに素晴らしいのです。
遠くに見えるのは、周囲3㎞の千波湖です。

偕楽園ながめ.jpg

下に梅の木がたくさん見えます。梅林というより、梅畑で満開です。

偕楽園ながめ2.jpg


梅畑のほうに降りてみました。

偕楽園白梅.jpg

東京で見る梅と違って、古木なので、枝ぶりが思い思いなのが風情を感じ
させます。有名な木は囲ってあり、説明がついています。
第二代藩主が水戸黄門(徳川光圀)遺愛の木です。
中国の江南地方(梅の名所)にこれ以上の梅はないという意味です。

偕楽園紅梅.jpg


帰りは、千波湖を回って駅へ出ました。
遠くに、常磐線の列車が走ってるのが見えます。偕楽園駅は左手です。

偕楽園列車.jpg

3月にしては暖かい日で、満開の梅をたくさん見ることができて、
お茶室の静謐さにも触れ、気持ちが良いプチ旅でした。



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雨引の里と彫刻展(茨城県桜川市) [旅行、ドライブ]

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筑波山が綺麗に紅葉してるから、ドライブで笠間に行こうという友人と
一緒に出かけました。
東京から北関東自動車道を走って行くと、正面に筑波山が見えてきてます。
かなり裾野が長い山です。桜川筑西ICで降り、桜川市にはいると真壁町で、
道の両側に石の彫刻や石灯籠が並ぶ大きな店がずっと続きます。

ここは御影石の産地で墓石や石灯籠の生産が全国一で、栄えたのですが、
今は廃業した石屋も多いので、その制作場所を借りて、彫刻家たちが
制作した屋外彫刻を紅葉に合わせて展示しています。


ama_akaimomiji.jpg
石でこの凹凸を作るのは、難しそうです。

ama紅葉のテーブル.jpg
「紅葉のテーブル」という作品でした。

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神社の境内、発煙筒で煙を出しています。


ama_sannkaku.jpg
これも白い石でした。
ama_ityou.jpg
これは、先ほどとは違う神社です。
石板の上にイチョウの葉を散らしてます。
ama_ika.jpg

柵にイカが並んでます。イカの串刺しです。これは廃線になった筑波鉄道の駅の跡です。
土浦と岩瀬駅の間を結ぶ線路で間に筑波山駅があり、車窓からの見晴らしが
抜群だったそうです。今、線路跡は、サイクリングコースになってます。
ama_ika2.jpg


道から外れた所にある竹やぶの中にも作品がありました。
ama_takeyabu.jpg


ama_kangaru-.jpg
カンガルーが、草原を飛び跳ねているように見えます。

作品は、桜川市内に点在していて、案内看板に従って次々見るように
なってます。歩きではムリなので、貸し自転車がありましたが、車で
見て回るのがらくです。


真壁の町割りは、戦国時代末期につくられ、蔵や門、商家などの歴史的建造物
が残ってて伝統的建造物群保存地区」に指定されてます。

今は日が暮れるのが早いので、それを見に行く余裕はありませんでした。

 



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養老渓谷の滝めぐり [旅行、ドライブ]

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千葉県、房総半島随一の紅葉の名所が「養老渓谷」です。
以前から行きたいと思っていて、一昨年、ようやく行けたのですが、あいにく
その日は雨でした。西側の「大福山、梅が瀬コース」をまわり、千葉ニアンの地層を
見たので、今回は東側の「滝めぐりコース」にいくことにしました。
前回2020年の養老渓谷

特に「紅葉の粟又の滝」が素晴らしい、房総一を誇る名瀑布と書いてあった
ので、行ってみました。
日曜日だったので、大勢、人が来ていました。
粟又の滝.jpg
100メートルにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちる滝です。
上から見ると、テラスを水が流れているように見えました。
この養老川沿いに長い遊歩道があり、ハイキングコースになってます。
紅葉で真っ赤に染まるのは、これから、かしら。
あわまたのたき渓流.jpg

 

養老渓谷の中にはいくつもの滝があるので、次に「気軽に行ける金神の滝」と
書いてあった所へ行きました。「ごりやくの湯」の駐車場に車を停めて歩いて、
少し登ります。
金神の滝2.jpg
鳥居があり、百国来頭山と書かれていました。
ここをくぐると、「知恵の滝」がありました。水量が少ないので、ちょっと
がっかりしました。
金神の滝1.jpg
滝の周りには土の神、水の神、太陽の神が祀られています。
これは「土の神」です。右横は「知恵の穴」で、昔人間が掘った隊道です。
静かで、水の流れる音と滝の音だけになり、光が差し、原始の時代に還ったか
のようでした。

金神の滝doukutu .jpg
洞穴の向こうには、せせらぎが流れてました。澄んできれいな水、まさに清流です。

次に「四方木不動の滝」へ向かいました。細い山道で、わかりにくかったのですが、
静かに落ちる滝の周囲の景色のすばらしさは、比類ないものがありました。
大師の滝2.jpg



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熱海 [旅行、ドライブ]

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短い時間でしたが、熱海に列車で行きました。
熱海の駅から5分位で、すぐに海水浴場「サンビーチ」です。
家族連れでにぎわっていました。
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海岸のそばには、ホテルがたくさんあります。
昔、会社の旅行で使われることが多く、賑わっていたそうですが、
今は、団体が来なくなって、家族連れや友達どうしなのだそうです。
南国ふうの綺麗な花が咲いていました。

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名物の「金目鯛」定食を食べてから、山の上にある「MOA美術館」に
行きました。
豊臣秀吉が作らせた「黄金の茶室」を復元したものがありました。
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帰りの駅のホームの反対側には、「黒船電車」と書いた「踊り子号」が
停車してました。

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カフェおきもと(国分寺または国立) [旅行、ドライブ]

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こんな可愛い入り口です。
竹やぶの奥に「カフェおきもと」があります。
敷地が600坪の昭和初期の洋風建築です。
Okimoto1.jpg


ここで、ランチをしましょうと友達が連れて来てくれました。
広い駐車場があります。
暑い日だったので、テラス席より冷房が効いた室内の席を選びました。
部屋の中からも、庭が見えました。
カレー2種の盛り合わせをオーダーしましたが、美味しかったです。
ご飯が五穀米で、色々な野菜が配置され、脇にドライなキーマカレーが
置かれ、もう一種のカレーはカレールウの器に入って出てきました。
写真を撮り忘れたので、お店の写真をお借りしました。
menu_okimoto.jpg

Okimoto2.jpg

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自然を残しながらも、手入れが行き届いているお庭でした。


ここの由来はここに詳しくでています。→ クリックしてください


食後は、国立駅まで散歩をしました。
駅舎に「駅ピアノ」があり、夏休みなので、小学生の男の子が弾いていました。
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染谷花菖蒲園 [旅行、ドライブ]

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染谷花菖蒲園は、埼玉県さいたま市見沼区染谷にあります。
電車で行くときは、大宮からバスと書いてありました。
300種、22000株の花菖蒲が育てられ、6月だけの開園です。
植木の生産販売をしている人が、屋敷の北側の湿地の活用法として花菖蒲の
栽培を思いついたのが始まりだそうです。毎朝7時から花がら摘みをしている
ということで、花はどれも綺麗な状態でした。

最初に目についたのは、他でもみたことがある「佐野渡」さののわたし
大輪の白い六英花で半垂れ平咲きです。江戸系。白い花は清々しくて好きです。
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目立ってきれいだったのは、「日月」(じつげつ)です。
白の垂れ咲き三英花で、鉾が紅紫色です。長井古種。

染谷_日月.jpg

染谷jitugetu.jpg

「にじの巴」は紅紫に白い縞、垂れ咲きの三英花です。江戸系。

染谷_にじの色.jpg

「清少納言」は、薄藤色に濃い藤色の脈入りで、平咲きの三英花です。江戸系。
爽やかな色で低めの丈、群れになって咲いているのが、美しく印象に残りました。

染谷_清少納言.jpg


他でも見かける「稚児化粧」は、六英花の大輪で垂れ咲きです。肥後系。
白地に薄赤い絞りがお稚児さんが化粧をしてるかのように見えます。

染谷_稚児化粧.jpg

「つくばね」は、紅紫に細い筋入りの平咲きの三英花です。江戸系。

上向きに咲きます。

染谷_つくばね.jpg

「黒雲」くろくも は、黒紺紫の平咲き六英花です。花が終わりなので、
平咲きなのに、花びらが垂れています。剣葉が特徴です。江戸系。

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「深海の色」は、大輪で、濃いルリ紺色の半垂れ平咲き六英花です。肥後系。
立派で美しいです。神秘的な色が深海の色なのでしょう。

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「浮寝鳥」うきねどり は、純白の深咲き三英花で、丈が高いので、鳥に
見え、つけた名前なのでしょう。江戸系。

染谷_浮寝鳥.jpg

「スティップル・ドリップルズ」も見かけることが多いアメリカ産の
花菖蒲で、白地に赤紫の縁取りでフリルが特徴の六英花です。

染谷 ステップルズ.jpg

東鑑 あずまかがみ は、白地に鮮明な紫の脈。芯は紫地に白の覆輪の
平咲き六英花です。江戸系。好きなタイプの花です。
染谷_東鑑.jpg

花菖蒲だけでなく、紫陽花もたくさん植えられていました。
黄色い花菖蒲は、「愛知の輝き」で、花菖蒲を黄菖蒲と交配したものです。
本来、花菖蒲に黄色はありません。

染谷あじさい.jpg


「遠山烏」とやまがらす がたくさん咲いていると、烏が飛んでいるように
見えました。艶がある濃い紫で花びらが厚い大輪の八重咲です。肥後系。


染谷遠山からす.jpg


染谷花菖蒲園の花がたくさん出ているサイトは、http://www.kogures.com/hitoshi/flower/hanasyoubu/index.html#kakudai


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京成バラ園 [旅行、ドライブ]

千葉県八千代市にある「京成バラ園」は、バラ研究開発の老舗「京成バラ園芸」が
経営し、1600種、1万株のバラがある規模の大きいバラ園で、1時間では全部、
見れません。
フランス式の庭園になっていて、花のアーチや柱につるバラを這わせたものが
ところどころに配置されてます。


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「キューガーデン」英国のオースティン作出です。

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これは、「ティーローズ」。1830年代から栽培されている系統で、
紅茶の香りがすることからこの名がつけられました。
ティーローズは、花びらが剣弁なのも特徴だそう。
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とがった剣弁で高芯のタイプの花を最近、気に入ってます。
これは、「ラブ LOVE」という名前で、ピンク系の赤色で中央が白いのが
特徴で、種類は、HT(ハイブリッド ティーローズ)=四季咲き大輪です。

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バラの名前は、人名が多いのです。
たとえば、これは、チャールズ・ダーウィン。作出者が英国のオースティン
なので、同じ英国人で「進化論」で有名なダーウィンの名前をつけたのかしら。
オースティンが作出したバラが、イングリッシュ・ローズとよばれています。
花びらが多いオールドローズをシュラブ(半ツル性)に進化させたから、ダーウィンと
命名したのでは、と推測しました。

keiseチャールスダーウィン.jpg

こちら赤は、レッド レオナルド ダヴィンチで、フランスのメイアンの作出
のツル性の花です。バラの作出は、フランスのメイアン、ドイツのコルデス、
英国のオースティンが有名どころです

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これは、美智子元皇后にささげられた「ツル プリンセス ミチコ」です。
今まで見てきた木立でなく、ツルバラで、京成園芸の作出です。

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こちらは、プリンセス アイコ。
2002年京成園芸の作出です。最近はやりの房咲き(フロリパンダ)です。

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モナコの王室は、国旗が赤と白なので、王妃を称えるバラは赤、白、ピンク
がほとんどです。左は、前王レニエ3世の在位50年記念(ジュビレ)のバラで、
「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」房咲きです。レニエ3世は、
ハリウッド女優のグレースケリーと結婚しました。二人の間の娘キャロリーヌ
に捧げられたバラが右の写真の「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」で、昔からの
一輪咲きです。さすが気品ある美しさです。

MOnaco400.jpg


白い三角屋根の建物は温室です。

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温室の中には、全部生花のみごとなフラワースタンドがありました。

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今までに行ったバラ園で良かったものにリンクをつけておきます。













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那須・平成の森と水庭 [旅行、ドライブ]

那須高原へは、東京から東北新幹線で1時間くらいで着きます。
宇都宮の少し先です。

那須では御用邸が広い敷地を占めていますが、平成天皇のお考えで敷地の
半分が環境庁に移管され、「平成の森」として国民に開放されました。
敷地面積560ha、1haが3000坪なので、どんなに広いのか想像がつく
と思います。
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「駒止の滝」
御用邸は大正15年(1925年)に開設以来、人が立ち入らず、自然がそのまま
保たれてきました。ブナやミズナラの森で野生動物も多くいるそうです。
「駒止の滝」へは、かなり上るハイキングコースだったのですが、観瀑台の
そばに駐車場があり、逆側から車で来れるとわかり、がっかりしました。


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平成の森からさらに西に進み「アートビオトープ」というホテル
の「水庭」に行きました。写真を見て行きたいと思っていたのです。
石上純也という建築家の設計で、計算されて配置された水たまりと高さの
揃った木々が織りなす人工の庭なのです。京都の庭に石を配置するように
小さな池が配置され、配管で水が池から池へと流れています。
置かれた飛び石の上を歩いて散歩します。

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自然の森ではなく、全部、選んで植えた木なのです。飛び石やススキも
位置を考えておかれているのです。
空気が違う別世界です。

新緑の頃も綺麗なことでしょう。


帰路、見かけた三色の紅葉です。
近づいてみたら、各々違う木が重なりあっていたのでした。

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あけぼの農業公園 [旅行、ドライブ]

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あけぼの農業公園は、千葉県柏市にあります。
柏市は東京から33㎞なので、高速ですぐです。
100万本のコスモスが咲いて綺麗だからと聞いて、行ってみましたが、
まだ、ちょっと早かったようで、ぱらぱらとしか咲いていませんでした。

風車の手前の緑色の部分が、一面、ピンク色とか白になったら、綺麗だろうなと
想像はできました。

あけぼの_コスモス.jpg

あけぼの_コスモス白.jpg


背の高い種類のコスモスは咲いていました。
青空に映えてきれいです。

あけぼの_背高コスモス1.jpg

風にゆれています。

あけぼの_背高コスモス2.jpg


黄花コスモスが咲いている部分もありました。

あけぼの_黄花コスモス.jpg


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家族連れのピクニックに良さそうな場所です。とにかく広いのです。
向こうの方に利根川が見え、対岸は茨城県です。

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養老渓谷 [旅行、ドライブ]

千葉県の養老渓谷は、千葉で一番の紅葉の名所と言われてます。
行く予定にしてた日は、あいにく朝から小雨でしたが、行ってみました。
都内から高速と東京湾アクアラインを使って千葉県木更津経由の道だと1時間半で
駅前に着きました。


眼下に見えるのが、養老渓谷ですが、雨で霞んでいます。
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両脇からモミジの木が枝をはり、トンネルのようになっている道をくぐり抜けました。
晴れていたら、もっともっと素敵な道だったことでしょう。
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山の方は、こんな感じでした。

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大福山展望台に行きましたが、その頃は雨がひどく、全く何も見えませんでした。
あとから、ネットで写真を見たら、ぐるりと千葉の山々がみえるのだそうです。
私塾を開き教育に貢献した明治時代の漢学者日高氏の業績が書いてある石碑を
読んだだけでした。日高邸跡は、少し離れた場所ですが、モミジの大木が素晴らしい
とのことです。
渓谷なので、滝もあり、ハイキングに良い所です。


帰り、チバニアンという養老川沿いの77万年前の地層を見に行きました。
77万年前に、磁石のNとSが入れ替わる、地磁気の逆転現象が起きました、
そのことが、地層から観察できるので、地層を採取した跡が、左の黒い点と
右の赤い点です。
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川底に貝の化石が岩にへばりついているのが、見えましたが、これは何十万年前の化石
なのです。
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駐車場は、上にあって、ビジターセンターで説明をきいてから、川岸へ下ります。
雨なので、ぬかるみになっていました。


車で行くのがらくですが、いすみ鉄道 小湊鉄道に「養老渓谷」という駅があるので、
そこを起点にハイキングができます。
小湊鉄道は本数も少なく、単線で一両編成でした。
Ypurou_IsumiRailway.jpg


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