チューリップ

六本木ヒルズのチューリップは、毎年、とても綺麗です。
だいぶスケールが違いますが、うちのチューリップの写真です。30個植えたので、
これからどんどん咲いてくれるといいのですが、今のところ、まばらに9個です。

今年は、茎が短いのばかりです。

コロナウィルス感染防止のために、今年は「お花見自粛」で寂しいですね。

桜は来年も咲くから、近場で我慢しなくちゃ。この間、行った椿山荘（前の記事）
の桜、ソメイヨシノです。

前に住んでいた所では、窓を開けると、正面に隣の家（社宅）の大きな
桜の木が見えてました。先週、用事で、その近くに行ったので見てきました。
丁度、満開でした。

椿山荘の椿

椿山荘へ椿を見に行きました。見ごろを少し過ぎていましたが、綺麗でした。
名前がわからないけれど、八重の花びらです。

「玉牡丹」です。花の大きさが違いますが、形は牡丹に似ています。

「繻子重」繻子の風合いの花びらを重ねたようだからでしょうか。優雅できれいでした。

「金魚椿」です。葉っぱの先にギザギザがあり、それが金魚の形に似ているから
ついた名前です。

「光源氏」は、内側の花びらが波打ち、優雅な感じがします。江戸時代からある
古い品種です。

「啓翁桜（けいおうさくら）」は、早咲きなので、満開でした。

東京に桜の開花宣言が出ましたが、ここのソメイヨシノは、まだ４，５輪
咲き始めた程度でした。

大山の阿夫利神社

大山の阿夫利神社、知っていますか？
同僚たちから、大山へのハイキングに誘われた時、小田急線の伊勢原から
行くと知りました。その時、参加できなかったので、「ケーブルカーに乗ればひとりで
行けるよ」とか「参道の両脇にお土産屋があって面白い」と職場で言われてました。

先週、コロナウィルスで運動不足だから、どこかハイキングに行きたいという
友達2人を大山行きに誘いました。
友達2人は歩きコースで、私はケーブルカコース。終点の阿夫利神社で待ち合わせました。


ケーブルカーを降りて、階段をいくつか登れば、神社なのですが、「大山ケーブル」
というバスの終点から、ケーブル駅までは、所要時間15分、362段の「こま参道」を
上ります。両側に、江戸時代から続く店が並んでいて、楽しそうでしたが、ケーブルの
間隔が20分なので、待ち合わせに遅れるといけないから、せっせと階段を上りました。

神社の境内で友達を待ちました。

境内にある「大山獅子」は、日本三大獅子山のひとつで、周りを十二支が取り囲んで
います。石碑の左がねずみ、右が牛。特に牛と犬が可愛いかったです。

友達と合流し、茶屋でお弁当を食べて下山です。

帰りは、ケーブルカーを使わずに、登山道を下りました。女坂を選んだのですが、
結構、きつかったです。「ミツマタ」が何本もあり、満開でした。
丁度バスが行ったあとだったので、次のバス停「ろうべんの滝」まで歩いて、
江戸時代の浮世絵師、北斎の「諸国滝めぐり」に出てくる滝を見に行きました。
「ほんとにこれ？」と言うほど、小さい滝でした。

東京都薬用植物園

東京都薬用植物園は、小平市にあります。
薬用植物の収集、栽培、鑑別などをしていますが、広い園内を無料で開放しています。
ちょうど、梅が見ごろでした。

「節分の頃に咲くからその名前がついた『節分草』をここで見れる」とTVで
やっていたから見に行こうと、友達がいうので、来てみました。
白い小さな花です。

拡大すると、こんなです。花芯が青で周りに黄色の点があり可愛いです。
　

お正月の花、福寿草も咲いていました。

春を告げる山菜の「ふきのとう」です。

俯いて咲く花のクリスマスローズもありましたが、看板に、「根を食べると心臓が停止
して死亡します。茎や葉が皮膚に触れると炎症を起こします」と書いてあったので、
びっくりしました。クリスマスローズの手入れをするときには、気をつけないと。

カカオの木に実がなっていましたが、大きいので驚きました。

かなり広い場所に囲いをして、アヘンを採取するためにケシの栽培をにしていました。
花が咲くのは４～5月頃で、近づけないけれど眺めることはできるそうです。