神代植物公園のダリア [花]
前回、うちのダリアの写真を載せたので、今回は、神代植物公園のダリアです。
行ってから日にちが経ってるので、今は、枯れてるかもしれません。
ダリアは品種改良が頻繁におこなわれ、現在3万種類ほどあるそうです。
名前を憶えても、同じものに会える確率は少ないですね。
行ってから日にちが経ってるので、今は、枯れてるかもしれません。
ダリアは品種改良が頻繁におこなわれ、現在3万種類ほどあるそうです。
名前を憶えても、同じものに会える確率は少ないですね。
「ルパン」 筒状の花弁が重なり合って咲く、いわゆるポンポンダリアです。
アプリコット・ローザ これもポンポンダリアです。
「雪ちゃん」 白いから雪ちゃんというネーミング? ポンポンダリアです。
「吉野桜」花の色が桜なのでしょう。花弁が内側に強く巻いて、舌状の花が
複数列並ぶタイプはステラ―咲きといいます。
複数列並ぶタイプはステラ―咲きといいます。
「カーニバル」 これもステラ―咲きでしょうか。
まだ秋バラが咲いてなかった9月の神代植物公園でした。
西新井大師の牡丹と藤 [花]
東京の牡丹の名所は?と調べたら、
1,上野公園 東照宮 2,西新井大師 と出てきました。
上野は何度か行っているので、行ったことがない西新井大師に出向きました。
1,上野公園 東照宮 2,西新井大師 と出てきました。
上野は何度か行っているので、行ったことがない西新井大師に出向きました。
西新井大師は、足立区西新井にある大きなお寺です。
入ったら、正面に立派な藤が見えました。満開です。
入ったら、正面に立派な藤が見えました。満開です。
大師というのは、空海(弘法大師)が開いた真言宗のお寺のことです。
池の周りには、弘法大師の像や弁天堂がありました。
池の周りには、弘法大師の像や弁天堂がありました。
牡丹園は境内の中と外にあります。
花の名札の文字が大きいのに、驚きました。
花の名札の文字が大きいのに、驚きました。
雨の翌日だったので、花が俯いているものが多かったけれど、とても綺麗でした。
牡丹は、花も大きく艶やかで、女王の風格があります。
新宿御苑の桜 [花]
桜の名所の新宿御苑は、コロナのため、年末から3月22日まで休みでした。
23日に再開園をしたので、行ってみましたが、満開は過ぎていたので、
誰も見ないうちに、一番華やかな時期が終わってしまったと残念に思いました。
23日に再開園をしたので、行ってみましたが、満開は過ぎていたので、
誰も見ないうちに、一番華やかな時期が終わってしまったと残念に思いました。
青空のポカポカ陽気だったので、平日でも、結構、人が出ていました。
やっぱり桜は綺麗です。
池の畔、左側の建物は、スタバです。テイクアウトとテラス席のみでの営業でした。
コーヒーを飲みながら、ゆったりと池を眺めました。
このピンクの花の名前は?満開できれいでした。
小石川植物園の温室 [花]
小石川植物園は、江戸時代、幕府により小石川御薬園として作られたのが
始まりで、日本最古の植物園です。
始まりで、日本最古の植物園です。
温室は、明治時代に建てられたのですが、第二次大戦で焼失、その後、
作られたものも古くなり、2019年11月に新しい建屋が完成しました。
前庭には、戦争で焼けなかった明治時代の池と噴水があります。
作られたものも古くなり、2019年11月に新しい建屋が完成しました。
前庭には、戦争で焼けなかった明治時代の池と噴水があります。
熱帯の植物が主で、どれも鉢植えなので、すぐ近くで見ることができます。
これは、インドジャボク。キョウチクトウ科です。
インドからマレー半島にかけて分布し、高さ60㎝ほどで、インドでは、蛇に
かまれた時、この根茎が治療に使われました。今は降圧剤の原料だそうです。
これは、インドジャボク。キョウチクトウ科です。
インドからマレー半島にかけて分布し、高さ60㎝ほどで、インドでは、蛇に
かまれた時、この根茎が治療に使われました。今は降圧剤の原料だそうです。
綿の中でも上等な世界最高の「海島綿」です。ペルーの原産です。
「開花中」の札がありました。
「開花中」の札がありました。
多肉植物の「鐘楼閣」スタぺリア科。
釣鐘型の花が咲くので、鐘楼という名前がついたようです。
釣鐘型の花が咲くので、鐘楼という名前がついたようです。
もふもふの毛で覆われ、かわいいのですが、名前はわかりません。
鉢にささっているのは名札でなく、「元根 枯死」と書いてあったので、療養中
かもしれません。
鉢にささっているのは名札でなく、「元根 枯死」と書いてあったので、療養中
かもしれません。
この蛇みたいなのも、名前がわかりません。
白い蘭もありました。
カトレアですが、思っていたより背が低く茎が細いので、よくこんな大きな花を
咲かせることができると感心しました。
咲かせることができると感心しました。
みちのく福寿草は、絶滅危惧種です。
ふつうの福寿草より鮮やかな色が特徴で、綺麗でした。
ふつうの福寿草より鮮やかな色が特徴で、綺麗でした。
冬は温かい温室で、あざやかな色の熱帯植物を見ると心も温まります。
梅雨空 [花]
今年はコロナで憂鬱なのに、梅雨が長いですね。
降ったり、やんだりの曇天の日曜日、ネットに古河庭園のユリが綺麗と
あったので行ってみました。バラが最後の日だったので、まず、バラを見てから
ユリの咲く日本庭園の雑木林方へ向かいました。眼下に日本庭園の池が見える
見晴らしの良い所ですが、雨でぬかるんだ足元をしっかり見ないと滑るので、
慎重に段を上りました。谷合に咲くユリが山の清涼感を与えてくれました。
降ったり、やんだりの曇天の日曜日、ネットに古河庭園のユリが綺麗と
あったので行ってみました。バラが最後の日だったので、まず、バラを見てから
ユリの咲く日本庭園の雑木林方へ向かいました。眼下に日本庭園の池が見える
見晴らしの良い所ですが、雨でぬかるんだ足元をしっかり見ないと滑るので、
慎重に段を上りました。谷合に咲くユリが山の清涼感を与えてくれました。
先ほどまでの雨の水滴で枝や葉がしっとり重い木々の合間に茶室が見えます。
谷合いのせいかユリは、まだつぼみばかりでした。
そこで、何年か前に行った代々木公園のユリが綺麗だったことを思い出し、
行ってみましたが、もう最後の一輪だけでした。
行ってみましたが、もう最後の一輪だけでした。
雲間に時折、グレーがかった空が見えます。
庭のアガパンサスは、雨の中でも元気に咲いています。
白山神社の紫陽花 [花]
東京、文京区の白山神社は、紫陽花の名所で昔から有名です。
今年は、コロナで、恒例の「あじさい祭り」が中止ときいたので、それなら、
すいているのでは、と行ってみました。
行ったのは、10日くらい前なので、4分咲きでした。
今年は、コロナで、恒例の「あじさい祭り」が中止ときいたので、それなら、
すいているのでは、と行ってみました。
行ったのは、10日くらい前なので、4分咲きでした。
今にも雨が降り出しそうな天気だったので、人の姿もほとんどなく、寂しい境内
でした。祭りが中止だからか、花もあまり手入れをしていないようすです。
ここの神社には、富士塚があり、「あじさい祭り」の期間だけ開放しています。
今年は、祭りがないので、立入禁止でした。
暗くて見えない写真ですが、「浅間神社」の看板が鳥居についています。
鳥居の下の階段が、富士塚への登山道です。
でした。祭りが中止だからか、花もあまり手入れをしていないようすです。
ここの神社には、富士塚があり、「あじさい祭り」の期間だけ開放しています。
今年は、祭りがないので、立入禁止でした。
暗くて見えない写真ですが、「浅間神社」の看板が鳥居についています。
鳥居の下の階段が、富士塚への登山道です。
咲いている紫陽花もありました。
王子に近いこの辺りは、バラと都電の撮影スポットなのですが、
バラは終わっていて、紫陽花がぽつんと咲いていました。
バラは終わっていて、紫陽花がぽつんと咲いていました。
椿山荘の椿 [花]
椿山荘へ椿を見に行きました。見ごろを少し過ぎていましたが、綺麗でした。
名前がわからないけれど、八重の花びらです。
名前がわからないけれど、八重の花びらです。
「玉牡丹」です。花の大きさが違いますが、形は牡丹に似ています。
「繻子重」繻子の風合いの花びらを重ねたようだからでしょうか。優雅できれいでした。
「金魚椿」です。葉っぱの先にギザギザがあり、それが金魚の形に似ているから
ついた名前です。
ついた名前です。
「光源氏」は、内側の花びらが波打ち、優雅な感じがします。江戸時代からある
古い品種です。
古い品種です。
「啓翁桜(けいおうさくら)」は、早咲きなので、満開でした。
東京に桜の開花宣言が出ましたが、ここのソメイヨシノは、まだ4,5輪
咲き始めた程度でした。
咲き始めた程度でした。
上野東照宮の冬牡丹 [花]
上野動物園の隣、五重塔がある上野東照宮の「冬ぼたん」まつりは、
毎年、1月~2月に開催されています。
どこかの温室で育てた牡丹を、ここに持って来て、藁囲いをして寒さと風をよけ、
見せてくれます。有料で700円ですが。
毎年、1月~2月に開催されています。
どこかの温室で育てた牡丹を、ここに持って来て、藁囲いをして寒さと風をよけ、
見せてくれます。有料で700円ですが。
藁の家の中にいる牡丹という様子で、風情があります。
24日、明日までなので、もう、花が終わりに近い状態でした。
24日、明日までなので、もう、花が終わりに近い状態でした。
蝋梅が満開ですばらしかったです。
五重塔です。
いつも外国からの観光客が写真を撮っているのですが、今年はコロナウィルスの
件で、閑散として静まりかえっていました。
いつも外国からの観光客が写真を撮っているのですが、今年はコロナウィルスの
件で、閑散として静まりかえっていました。
新宿御苑の梅と水仙 [花]
まだ早いかもしれないと思ったけど、真っ白な水仙がきれいなはずと、
青空だったので、新宿御苑に行きました。
こんなふうに満開の木もありました。
青空だったので、新宿御苑に行きました。
こんなふうに満開の木もありました。
御苑の水仙は、日本水仙でなく、ペーパーホワイトという早咲きの真っ白な水仙です。
清楚な感じなので、妖精ともいわれています。風の強い日だったので、妖精はゆらゆら
揺れて、写真がうまく撮れません。
清楚な感じなので、妖精ともいわれています。風の強い日だったので、妖精はゆらゆら
揺れて、写真がうまく撮れません。
花の姿は日本水仙と似ているけれど、真ん中の副冠部分まで白なのです。
白い梅も咲き始めてました。小ぶりの花です。御苑の梅には、名札がないので、
名前はわかりませんが、見慣れた「白加賀」ではなさそうです。
名前はわかりませんが、見慣れた「白加賀」ではなさそうです。
風に揺れて寒そうにしていました。
湯島天神と亀戸天神の梅 [花]
まだ、早いかしらと思ったけど、「早咲きの梅なら咲いているかもしれない」と、
湯島天神へ行ってみました。
つぼみはついているけれど、まだ咲くのはだいぶ先なようです。
湯島天神へ行ってみました。
つぼみはついているけれど、まだ咲くのはだいぶ先なようです。
天神様なので、菅原道真公一千年祭記念碑という大きな碑があり、傍らの枝垂れ梅は
2分咲きくらいでした。この石碑には漢字がびっしりと書かれていますが、風化して
いることもあり、全く読めませんでした。1902年建立なので、118年経っています。
2分咲きくらいでした。この石碑には漢字がびっしりと書かれていますが、風化して
いることもあり、全く読めませんでした。1902年建立なので、118年経っています。
泉鏡花の「婦系図」で有名になった「湯島の白梅」ですが、白い梅が一本、
咲いていました。湯島は、東京の中心に近いので、まわりは高層ビルです。
咲いていました。湯島は、東京の中心に近いので、まわりは高層ビルです。
「亀戸なら300本あるから咲いているかもしれない」と友達が言うので、亀戸天神に
行ってみました。(今、調べたら、湯島も300本でした)
咲き始めている木が何本もありました。これは青軸の白梅で、清々しく綺麗です。
このピンクも可憐な姿です。
これは、亀戸の白梅です。
紅梅もありました。八重なので、くしゅくしゅの花びらです。